クバール・スピアン(Kbal Spean、英語: “Bridge Head”、”Head of the Bridge”)は、カンボジアのシェムリアップ州、シェムリアップ郡(英語版)にあるアンコールの北東、プノン・クーレンの西側に位置するクメール王朝時代の遺跡地域である。それは主要なアンコール遺跡群から25キロメートルのストゥン・クバール・スピアン川(英: Stung Kbal Spean River)に沿って存在する。
バンテアイ・スレイの12キロメートル東にあり、川床に彫られた彫刻が現れる最初の滝の地点に至る前に、森林の小道に沿って約2キロメートルの登り坂をおよそ45分歩く。
クバール・スピアンはシュムリアップ川源流に彫られた水中遺跡です。
こちらが入り口です
木の橋からスタート
このような道を登っていきます。大きな岩だったり不思議な樹木があったりしました
さて着きました。最初は最上流部の滝から見学スタートです
ヴィヌシュ神
このように滝の水にさらされています。よく侵食に耐えています
リンガとヨニ
リンガを流れた水は聖なる水になるとか
巨大なリンガ
蓮の花の上で瞑想するブラフマー神
毒入りの水を飲もうとしたバラモン僧を身を挺して守った伝説のカエル像
シヴァ神とガネーシャのレリーフ
他にもたくさんの彫刻が残されています
ちらっと写っているのはガイドさん
最終地点の聖なる滝
さあ、帰りましょう
水中遺跡 スバール・スピアンでした。