ヘルシンキ クーシヤルヴィ・サウナ

さてオールドマーケットでブランチの後は、フィンランドのサウナ探訪です。

郊外にあるクーシャルヴィサウナを目指します。こちらは国際空港のあるヴァンターにあり、交通機関のCのエリアに存在します。つまり空港からのデイチケット(1日・2日・3日券)のABCを買っておけば、このエリアも有効です。

ヘルシンキ中央駅

中央駅の横のバス乗り場からバスに乗車

一度、途中でバスを乗り換え、クーシャルヴィサウナ近くで下車しました

湖の近くにあるサウナ施設になります。

湖〜。静かな湖畔の森といった風情。後ほど、ここにざぶんと飛び込むことになります

こちらがKuusijärvi Sauna(クーシャルヴィ・サウナ)の正面入口です

料金表

電気サウナは7.5ユーロ、スモークサウナは16ユーロになります。そしてスモークサウナの入場券は12時30分からしか売らないとのことで、その時間まで待つことにします。

スモークサウナ小 こちらは14時からオープン

スモークサウナ大 15時から

そして12時半となりチケットを購入。まずは電気サウナへ

更衣室は男女別で、更衣室にはロッカーなどありませんので、貴重品は更衣室前の暗号式のロッカーに入れます。

男女別となっており、男性用にはサウナ室が2つ。電気式はスッポンポンで入ります。小さい方が熱いです

トントゥーもいました。帯広の北海道ホテルや神戸サウナにもありました。本場で目の当たりにすると熱いものを感じます。このトントゥーに向けて、セルフローリューをすると、あっという間にサウナ室に蒸気がめぐります。

サウナ室よこのシャワー

そして14時になりスモークサウナへ。スモークサウナは煙突のない薪サウナです。何時間も巻でサウナストーンを熱くしておいて、煙を排出します。そのサウナストーンの余熱が熱源です。

これはすばらしい。燻されている感じが独特。そして上段に行って、ローリュするともうすごく燻され、呼吸が苦しくなるほどの鮮烈なサウナです。これは人生初の体験となりました。

そして大きい方のスモークサウナもさらに強烈。ローリュは鍋に水をいれて行われます。高温で燻され、いぶされた後は湖に飛び込むともう極楽。桟橋の上に横たわり、生きている実感を噛み締めました

クーシャルヴィサウナは自分のサウナ人生で最も素晴らしい体験を得ることができました。ここはまた行きたい!

またバスに乗ってヘルシンキに戻ります。

なぜかスモークサウナの後は、赤鼻のトナカイとなってしまいました。

これから市場に行って晩ごはんの買い出しです。

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