今年の年末年始は旅行に出ず、自宅にいます。日本の年末とお正月を楽しむために、おせち料理を注文しました。
選んだのは、前にお試しおせちを食べてみた、博多久松の3段重おせち「舞鶴」です。6.5寸の3段重、送料無料で11,500円。12月30日夕刻に予定通り配達されました。
全部で3段。もちろん、これらを全部食べることはできませんので、段階的に1日に1段ずつ頂く作戦を立てました。
というわけで大晦日はこちらの重をいただきます。
こんな感じでプレモルとともにいただきまーす。
小鯛ひしお焼
魚醤を使った漬け汁に小ぶりなヒレコ鯛を漬け込み、焼き上げました。→ ややぱさついている。味はよし。
鰤照焼
出世魚ブリの照り焼き。焼き入れと照り入れを交互に行い、味を浸透。→ 味がやや濃い。皮のまわりが美味しい。
秋刀魚あられ煮
骨のまま食べられるよう長時間煮込み、秋刀魚の美味しさを全て味わえます。→ まあまあうまいけど、やっぱ温かい方がいいでしょう。
数の子松前漬け
数の子と昆布、スルメイカを主として作った松前漬。お酒のおともに。→ これはかなりいける。函館の味。
海老のチェダーチーズ和え
エビをチーズとソースで和え、隠し味のカツオだしで旨味を加えました。→ 新しい味。これは作ってみたい。
豚軟骨煮
国産豚を九州地方特有の調理方法で柔らかく炊き上げました。→ レンチンしていただく。やっぱ味が濃い。
鶏八幡巻
ゴボウを鶏肉で巻き込んで、あっさり醤油風味で仕上げました。→ 味付けや鶏の質はいいけど、食感が解凍チック。
椎茸山椒煮
椎茸に山椒を加え、あっさり甘めに醤油で煮込み、旨味が更に増しました。→ 普通に美味しくいただけました
旨干し塩とまと
トマトがフルーツのような甘さを出しながらも、塩味が程良い塩梅です。→ これメチャ美味しい。イタリアのドライトマトよりも旨し。
金柑蜜煮
色艶の綺麗な金柑。柑橘の爽やかな味わいが口一杯に広がります。→ デザートとしていただきました。普通。
カシューナッツ飴焚き
飴焚きしてオイルローストしました。さっくり食感、軽い甘味が特徴→ おつまみとしては優秀。