というわけで、最終日青森に帰ります。
今回使ったの函館フリーキップは往復乗車券。しかし木古内ー蟹田間の津軽海峡線は特急列車しか走っていないため、特例でその区間のみならば、乗車券で特急に乗ることができます。
まずは江差線で木古内駅まで。
気動車1両編成というあっさりしたもの。
ばいばーい函館。
江差線は単線。貨物列車や特急の待ち合わせをします。この駅ではみなさんで除雪していました。
函館では立ってる人もいたのですが、だんだん乗客が少なくなっていきました。
木古内駅には3分の遅れで到着しました。新幹線の駅舎が立派です。
北海道新幹線開業の宣伝はGlayのみなさん。
木古内到着後、わずかでスーパー白鳥が入線しました。乗り込んだ乗客は僕を含めて3名です。
スーパー白鳥自由席車両。乗車率は2割程度で楽勝です。普通乗車券で特急に乗れるのはうれしいね。
青函トンネルの入り口出口の通過予定時間がわかるようになっています。
また車内の電光掲示板には、どのトンネルを通過中なのかを表示しています。この時は青函トンネルに入りましたとの表示でした。
20分あまりの青函トンネルの後に、3月26日開業予定の奥津軽いまべつ駅が見えました。
その先、新幹線線路と離れていきます。3月26日以降は、この線路を走るのは貨物列車だけになるんですね。
蟹田駅に到着しました。スーパー白鳥号から下車したのは、僕一人でした。
新青森行きのスーパー白鳥。ちなみにスーパー白鳥はJR北海道の車両、白鳥はJR東日本の国鉄時代からの485系で、今回の時刻改正で485系の定期運行はなくなります。
次の停車駅は青森駅です。さよなら〜。
雪に埋もれた蟹田駅。
乗り継ぎ列車待ち合わせの間、駅待合室を使って下さいとのことで、改札口を抜けました。
以前には津軽蟹夫というカニの駅長がいたらしい。その水槽が残されています。
蟹田ってのは風の街だねだそう。
ちょっと駅の外にも出てみました。雪が降っています。
三厩発青森駅行きのディーゼルカーがやってきました。
2両編成です。
もちろんガラガラ。キハ40で、冷房車ではないようです。古い車両だと思われますが、車内はきれいです。
青森駅の一つ手前の津軽新城駅から高校生がどわっと乗ってきました。青森北高校の生徒さんたちみたい。
青森駅到着しました。