酒造りの仲間が関西集結して、関西方面ということで蒸留所見学を予定していました。しかしまん延防止期間が終わったにも関わらず、見学をOKしているところが少ないため、この日は京都蒸溜所のクラフトジンが飲める季の美(きのび)に訪問しました。
まずは2階の展示スペースへおじゃましました。
ジンの歴史、定義など
季の美の製法
ボトルが完成するまで
ボトルの形状や質にまでかなりこだわっているようです
奥のテイスティングルームも見せていただきました
季の美のボタニカル
もちろん基礎部分は、『ジュニパー』など海外のものですが、他の5つのエレメントは極力国産のものを用いて特徴をだしています
それぞれのエレメントをフィーチャーした季の美のボトルたち
さながら理科実験室のようです
さあ、1階に行って季の美を飲んでみましょう
メニュー
クラフトジン季の美は、8種類から飲むことができます。
季の美テイスティングセットの「利き季の美」にしましょう。
スタンダードの季の美、季の美 勢(せい)、季の美 エディションKを選びました。
京都らしいおしゃれな竹の筒にメニューが
しばし待ちます
利き季の美来ました〜
それぞれ15mlのテイスティング。グラスにはふたがあり、香りがとどまるような工夫がされています。
季の美は和の香りを感じ、勢はスタンダードよりもアルコール分が高く強く、エディションKはバーボン樽フィニッシュのため、薫香がまじわるものでウイスキーを感じる
会員専用の秘密の小部屋も案内してもらいました
京都醸造所 季の美訪問でした。