世界遺産のポン・デュ・ガールも20年振りの訪問になります。
あの時には、橋の周りにはほとんど何もなかったのですが、この変わりようにはとっても驚きました。
それでは恒例のWikiからの引用を。
ポン・デュ・ガール(仏:Pont du Gard)はフランス南部・ガール県のガルドン川に架かる水道橋である。ユゼスからニームへ水を運ぶための水路の途中にあり、古代ローマ時代・紀元前19年頃にアウグストゥス帝の腹心アグリッパの命令で架けられたと考えられている。
案内板のイラスト。ものすごいスケール。
駐車場に車を止め、入場券を買い、遊歩道を歩いて行くと遠くから橋が見えてきました。
ちなみに車で行くと車1台と人間2−5人が固定プライス。たくさんで行くとお得。
うわ~、すごい〜。
20年前にはなかった、水道橋に並行して左下の橋が架けられていました。
これが紀元前の制作物で、21世紀まで現存していることに驚きます。
小高いところにまで登ったところでパチリ。
水道橋の入り口か出口か。
20年前は橋の上を歩くことができましたが、現在は立ち入り禁止になっています。世界遺産ならばそりゃそうだろうな。
下段手前の橋は新しく架けられたもの。見事に溶けこんでいます。すごいな〜。
対岸のパノラマポイントまで登り、そこでパチリ。圧倒的存在感。
水道橋の出口か入り口。
その先はトンネルになっていて、ここを水が流れていたのでしょう。
20年前は橋を見て、ただ渡って、帰っただけだったのですが、今回は橋を下から眺め、上からながめ、対岸の上から眺めと四方八方から眺めることができました。
ほんとすごいわ〜。人間の計り知れない知能と技術に感服いたしました。