今晩の宿、清力の夕ご飯は、部屋食です。
お食事の場所を、お部屋の中のテーブルか、窓辺のテーブルかきかれましたが、窓からは暗い海しか見えないし、窓の近くは寒いので部屋のテーブルでお願いしました。
このようにきれいにセッティングしてくれます。
活きさばの造り。こちらのサバは卵から養殖している当地のブランドサバで、「サバ活」と呼ばれているらしいです。
たしかに脂ののりがよく、とろけ系の味です。でも僕は天然で脂がのっているサバが好きです。
銀ダラの焼きもの、サザエ、烏賊げそのわさび和え。
おおお、来ましたー。ヤリイカの造り。
まだ足がくねくね、動いています。透明なその身は肉厚で、ほのかな甘みがあります。関東付近で売っているヤリイカとは大きさが違います。
タイの煮つけ。
美味しいんですが、サバにヤリイカと食べたあとだときつくなってきます。
途中で引き上げられたヤリイカのゲソとエンペラの天ぷら。
塩焼きか天ぷらか聞かれましたが、天ぷらを選択。これがうまく揚がっており、烏賊の身が甘くぷりぷりで絶品でした。
ちなみにヤリイカは天ぷらとして下げられる前には、身が白くなっており、テーブルに出された時には本当に新鮮な状態だったんだなーって再認識しました。いい思い出ができました。
締めのたこめしと鯛ソーメン。あー、お腹いっぱいです。