12月半ばのある日、バンコクに移動します。
今回はカンボジア国境の街、ポイペトまでバンで移動し、徒歩で国境を越え、タイ国境近くのロンクルア市場からロットゥーに乗車して、バンナーまでという行程です。
事前にチケットは購入してあり、早朝、ヴィレック・ブンタムの営業所へ。街中パブストリート付近のロータリーに面している場所にあります。
朝6時のバスでポイペトまで乗車します。
前回利用した時は、8時のバスでしたので大型でしたが、6時はバスよりも速いバンになります。
30分前に来いとのことで、手続きをしてからはヒマです。
ちなみにバンコクまで通しで乗る人には、タイの入国カードが配られますが、ポイペトで降りる人にはありません。
そしてこちらのハイエースに乗車します。
シェムリアップからポイペトまでは片側1.5車線の道。途中でプノンペンからの国道に合流して、3時間弱で到着します。
3時間でポイペト国境近くのヴィレックブンタムの営業所に到着
ほとんどの人は、バンコクまで通しのチケットで、国境を通過してバンコクに行くようです。
歩いて国境を越えます
ここもおなじみの場所になってきました。カンボジア出国は、進行方向右側。外国人は階段を登り2階が出国ゲートになります。
タイ入国まで30分少し待ちまして、タイに入りました。
ちなみにタイ側は進行方向左側を行きます。途中で入国カードをもらいそこで記入。外国人はエスカレーターで2階に進みます。タイへの陸路入国は、年間2回までとのことらしい。
ロンクルア市場のセブンイレブン向かいのロットゥー乗り場。
こちらのロットゥーでバンコクに行きます。
バンナーで下車して、BTSでタイの秘密基地に無事移動完了しました。
コロナ以降は飛行機の値段がエアアジアでもおよそ1万円。シェムリアップ空港も使いづらくなったので、陸路移動も選びやすい選択肢となってきました。