アヴェロン県北部、ロット渓谷の急斜面にひっそりとたたずむコンク。植物が生い茂る天然の圏谷の中にあるコンクは、キリスト教世界にとっては重要な村で、12世紀からサンチアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼が立ち寄る主要な場所の一つでした。
最後の審判を描いたタンパン(入口の扉の上の彫刻)で有名なサント・フォワ修道院付属教会に行きました。こちらの修道院は、4世紀半ば、12歳で殉教した聖女フォワに捧げられた教会で、フレンチ・ロマネスク様式の傑作として知られています。
駐車場が村の奥だったため、歩いて街の中心部へ。教会へは後ろから接近しました。
さてこちらが修道院の正門です。
最後の審判を描いたタンバン
こちら天国部分。みんな幸せそうですが、似たり寄ったりです。横になってお祈りしているのが、聖フォアちゃんだそうです。
こちらが地獄部分ですが、様々なパターンがあって、こちらのほうが見ていて面白い。
さて中に入ってみましょう
ステンドグラスが変わっている
宝物殿がある建物はこちらですが、僕だけパスw