親友である院長は、狸小路8丁目にあるオステリア・クロッキオが大のお気に入り。事前に予約を取っておき2人で行きました。
カウンター席の左端にご案内されます
まずはグラスの泡で乾杯
スプマンテ
まだお客さんは入っていませんが、この後予想通り満席になります
牡蠣のポシェ
仙鳳趾産の大粒の牡蠣をセロリがきいたソースでいただく。牡蠣がぷくぷくで火の通し方が完璧。
サバのテリーヌ
少し燻製になっている肉厚なサバをレンズ豆のムースとソースとともにいただく。このあたりは定番で毎回食べているような気がする
グラスの白
グロッタ・ディ・ブリガンティだとさ
スモークホタテ・カニ・アボカドのタルタル
ここまでの3品は、注文は一つずつですが、それぞれ個人盛りにしてもらう粋なサービスです。
カニ、確かに入っているし、スモークされたホタテも感じる。ワインとあうね〜
あったかゴルゴンゾーラソースの葉っぱのサラダ
ゴルゴンゾーラのサラダだけど果物やナッツ類がたくさん入っていて斬新なサラダです
グラスの赤
モンテプリチアーノダブルッツォ・リゼルバ
今日のグラスワインはどれも旨い
滝川産合鴨ホワイトチェリバレーのロースト
合鴨は脂が多くて好まないんだけど、今日のは全くの別物。脂は少なく、身肉はやわらかで、色合いは真鴨のよう。感動する一品。友だちは、この旅行の後、すぐに滝川のホワイトチェリバレー鴨を通販で買い求めたとさ
江別産奄夢豚ロースのロースト
これまたすんばらしいお料理が出てきた〜。
豚のローストだけど、脂の部分が甘く、お肉部分がやわらかく、そして香りよく仕上げている。
もう一品ということで、しらすと岩のりのペペロンチーノ・山わさびのアクセント
いつも思うんだけど、アンティパストや肉料理に比べると、プリモピアット(ピザとパスタ)がちょっと弱い。
友だちはドルチェ
和栗ほうじ茶のモンブランアイス
僕は食後酒でグラッパ
とっても楽しいひとときでした。この夜、彼は奥さんと料理部門の長を連れての札幌再訪を決めたのでした。