道央自動車道、無料の旭川・紋別道を経て、長駆遠軽まで行きました。
まずは遠軽公園の瞰望岩へ。
天気がよかったら登ってみるつもりでしたが、残念ながら雨模様のため断念
瞰望岩の説明書き
瞰望岩の近くにはD51 859が静態保存されていました。踏切とセットとなっています。
このSLのデフには、遠軽町章の星のマークが描かれています。保存時に描かれたようだ。
きれいに保存されています。
星マークは進行方向左側のみ
近くに同じD51の動輪が残されていました。
ちょうど網走行の特急大雪1号が公園の横を走って、遠軽駅に向かっていきました。ハイデッカーのグリーン車両です。
では遠軽駅に行って見ましょう。
三角屋根の駅舎
駅舎内部
特急が両方向に行ったばっかりですが、もうひっそりとしています。
遠軽駅はスイッチバック駅のため、片方向に2つの隣駅表示となっています。
名寄本線の0番線のおもかげあり
スイッチバックの先頭をめざしました。名寄本線の旧線路はもうちょっと続いているようです。
遠軽を離れ、かみゆうべつ温泉チューリップの湯へ向かったところ、中湧別駅記念館があるとのことで行ってみると、温泉と隣接したところに車両と旧プラットホームなどが残されていました。
ラッセル車
渋い昔の駅名標
ここは名寄本線とその支線、湧網線と4方向に路線が延びる駅だったんです
ヨ3500系車掌車4両が静態保存されていました。
跨線橋ものこされています。駅舎がないのが残念です。
このあとはチューリップの湯で、オホーツクのお湯に触れていきました。露天風呂やサウナもあり、きれいな設備でした。