東京駅構内にある「駅弁屋・祭」で新潟県新発田駅の駅弁「えび千両ちらし」を購入して、自宅で食べました。
その内容をお知らせいたします。
祭では入り口近く右側のショーケースの中で販売されていました。1300円です。隣は仙台駅のえんがわずしですね。これも好きな駅弁です。
パッケージは渋いもの。
パッケージを開けて、その裏面にはお品書きがあります。
詳しい説明でいやがおうにも盛り上がります。
さて外観はというと、なんじゃ卵焼きだらけじゃないか。
ふたを取ってみると、弁当一面に大きな「手焼きたまご(厚焼卵)」が4枚敷き詰められています。その上にむき海老のおぼろが中央部分に散らしてあります。たまご焼きが好きな人にはたまらんね。
たまごを端からめくってみると、蒸し海老とイカが顔を出します。
反対方向もめくるとウナギのかば焼きと酢でしめたコハダです。コハダの近くにはガリが並べてあります。ご飯の上にはおぼろ昆布が敷き詰められています。
タマゴは出汁で焼いてあり、味付けは控えめ。少し醤油とともにいただきました。日本酒と一緒に色々な具をいただけば飽きません。もちろん新潟のお米ですもん、それだけでも美味しいって。
そんな感じで土曜日の夜にゆっくりと、日本海の恵みをいただきました。