タウシュベツ橋梁をたっぷり見学した後、旧士幌線幌加駅跡の見学もツアーに組まれています。
駐車場入口にひっそりと置かれた案内板
ちょっと歩くと、旧士幌線廃線跡にぶつかりますので、直角に向きを変えて廃線跡を歩きます。
幌加駅手前で線路が復活
2線に分かれているところが、少し萌える
手動ポイント交換機もまだ動く
いい感じで緑色のプラットホーム
年に3回ほど草刈りをしていて、ほっておくと草ボーボーになるそうだ。
幌加駅裏には駅員宿舎跡がありました。
ここ幌加には、最盛時には300人住んでいたとのこと。
このようにきれいに駅が保存されていて、士幌線糠平ー十勝三股間は鉄道としての命は比較的短命であったものの、幸せな空間になっていると感じました。
またマイクロバスに乗って、東大雪自然センターに戻って解散となりました。
約2時間30分のとっても楽しいツアーでした。また冬には結氷した糠平湖をスノーシューで歩いて、タウシュベツ橋梁に行くツアーもあるとのこと。行けるとしたらこの冬だな。