結局、青森から友だち夫婦と城の料理長ペアが無事到着し、2泊3日の食べ物行脚がはじまります。初日の晩ごはんは、日本酒の飲み放題が楽しい、すすきののかわず池へ。「かわずいけ」ではなく、「かわずや」ですので、お間違えなく。
こちらの6人掛けのテーブルへ案内されます。
今回はいつものコースではなく、高級なコースでお願いしました♡
飲み放題メニュー
ジャパニーズウイスキーとジンは飲み放題の対象外となっています。
日本酒の飲み放題メニュー
日本酒はこちらの冷蔵庫にスタンバイ
最初から日本酒で飛ばしましょう
北雪純米中取り生酒
アンコウとあん肝の茶碗蒸し
あん肝は今年初かもしれない
北雪純米吟醸中取り生原酒
お刺身盛り合わせ
コマイ、ウニいくら、静岡県産カツオ、ぼたんえび、函館のシメサバというラインナップ
コマイの刺身は珍しい
うにいくらは色味がオレンジできっとバフンウニ
裏からのショット
カツオのたたきはものすごい厚切り
ぼたん海老の頭に詰まったえび味噌は最高です
お刺身には日本酒がどんぴしゃ
遊穂 山おろし純米
珍味盛り合わせ
4種類の酒肴が並びます
漬物ポテトサラダとちぢみイワシ
ラフランスとカラスミ
とりあわせが絶妙。甘さすっぱさとねっとりした甘さと
根室の真だちのしじみ醤油あえ
サロマ産の生牡蠣
ちょこっと乗っかっているのはウニ
鵡川 純米吟醸酒
鵡川のお米を横手市の大納川が醸造したもの。
珍味だとお酒が進んじゃうじゃないの〜
神心 純米大吟醸
蒸し鮑の肝あえ
これすばらしい。肉厚だけど柔らかく、味わい深く、肝は豊潤、そしてわさびは鮮烈。ここ数年食べたアワビの中でもピカイチでした。
久礼 初絞り純米生酒
美味しい日本酒にアワビをあわせていただくなんて、ここは竜宮城かと思いました。
鶏の土瓶蒸し
ふたを開けてみると、鶏肉だらけと思いきや、セリが大活躍していました。
濃厚な出汁を楽しみます。
あらごしもも酒
お肉2種類の取り合わせ
蝦夷鹿のヒレ
襟裳の短角牛
芋焼酎金峰のロック
チカの天ぷら
チカというワカサギにも似た比較的地味な魚ですが、天ぷらにすると光る。
小さな個体の一匹まるごとの天ぷらは食べたことがあるが、このような形態での天ぷらははじめてです。
あらごしりんこ酒
かわず池の締めは麺です。
かじか煮干しラーメン
低温調理のやわらかいチャーシュー
青森県っぽい麩
そしてスープが実に深い。カジカの出汁が濃く、ウェーブのかかった麺がするすると入っていきます。
あー、よく食べよく飲みました。
というわけで1日目は終了です。