旅も3日目となります。この日は釧路から網走を経て、北見までを予定しています。
朝の釧路駅
教会をバックに、いつもの動輪
快速しれとこ摩周号に乗ります。
釧網線は14時以降、運休になります。あぶねー
くしろ駅の駅名標は国鉄時代のものだ
しれとこ摩周号は単行編成
快速列車乗車口があるので、その下に並ぶ。ちなみに8時35分くらいの入線時刻直前には長蛇の列になりました。
キハ54
ヘッドマークが眩しい。
ちなみに進行方向のみに装着されています。
途中の塘路駅
4年前にSLに乗ったときには見えましたが、今回はたんちょうはいませんでした。
釧路川
寒そ〜
車内は立ちっぱなしの人もいてかなり大変。席取りの重要性が伺える
知床斜里で、しれとこ摩周号を降りる。
つぎに乗るのは、流氷物語2号です。網走からの1号は既に知床斜里駅に入線していました。
バイバイ、しれとこ摩周号
せっかくなので、改札を抜けましょう
知床斜里駅
むかし、斜里の民宿「おやじの家」に連泊したなー
駅の改札口
この駅は観光案内所が併設されています。とてもきれいな駅舎でした。
ファミコンのソフトのオホーツクに消ゆがかなり推されています。
悪天候のため、SL冬の湿原号は運休、それも突然決まったみたい。そして釧網線は僕たちが乗る「流氷物語2号」がその日の最終列車となり、それ以降は運休です。やはり、あぶなかったことを再認識
さあ、流氷物語に乗りましょう。キハ40の2両編成です。
先頭車は黄色
後続車は緑色
オホーツクに消ゆのサボあり
車内はテーブル付きのボックスシートです。先頭車のおよそ半分は指定席になっています。
駅員さんのお見送り演奏あり 北の国からのテーマでした
この日、流氷は沖に行ってしまい、岸辺にちょっと残っている程度でした。残念
流氷物語では車内販売があります
車内販売メニュー
乗車率はそんなに高くないので、快適
途中、浜小清水駅で20分の停車になります
道の駅併設の浜小清水駅
流氷展示がありました。
駅部分はというと、自動扉があるだけ!
停車中の流氷物語号
踏切がありましたので、真正面から激写できました
おや、こんなサボもありました。
こんなギミックも
道の駅の中にある観光協会の人たちのお見送り
海っぺりの駅、北浜
網走駅に近づいてきました
網走駅到着
お出迎え
観光列車感満載です
お茶やボールペンなど配布していまして、ありがたくいただきました。
ボロボロの大雪2号が発車寸前
後から思えば、旭川方面に行く最後の優等列車でした。
網走駅名標
釧路から知床斜里を経て、網走まで。綱渡りにはなりましたが、楽しい釧網本線の旅でした。