今回もタイ・バンコク “緑のどんぶり”激ウマ食堂レシピ&ガイドに載っていたお店、ちょっとバンコクからは離れたところにあるノームジット・ガイヤーン本店に行ってきました。
この本によると、エアポートリンクのフアマーク駅からすぐっぽかったので、MRTでペッチャブリー駅に行き、マッカサン駅からエアポートリンクで行きました。
フアマーク駅から、シーナカリン通りに出て、南下します。大きな通りを越えてから、最初の歩道橋までかなり歩きましたが、そこはショッピングモールみたいになっていまして、目指すお店はありません。よーし、こうなったら絶対探してやる!と思い、さらに南に進みました。
遠くかなたに歩道橋が見えます。そこになかったらあきらめていたかもしれません。フアマーク駅からおそらく30-40分くらい歩きましたところに、ノームジット・ガイヤーンがありました。やれやれです。
こちらのビルの2階がお店となっています。
半オープンの食堂といった趣き。
ビールはこちらもシンハかハイネケンのみだそうだ。向かいのおじさん一家はワインを持ち込みで飲んでいました。いいな~。
イサーン料理屋なのでしょう、野菜が出てきました。
ヤムウンセン(春雨のタイ風サラダ)。
海老がたくさん入った豪華版です。昨日のポッチャナー55のものよりも美味しい。
ラープ・クン・ソッ(海老のラープ)
小さく切った海老を湯がいて、野菜と和えたもの。タイでもこのような料理は珍しい。温かいまま提供された。胡麻油の香りがちょっと効いていて、海老好きにはたまらん。
せっかくここまで来たのだからと、カーオパット・ガイ(鶏肉チャーハン)を注文。
これがめちゃうまでした。ほんの少しだけ焦がしてあって、それがいいアクセントになっています。
味付けも絶妙。量が多いかな―って思っていましたが、完食しました。また食べたいです、あんな炒飯。
ショーケースがあってなんかお店とは関係ない洗剤とか身の回り品を売っていました。
エカマイにもこのノームジット・ガイヤーンの支店があるようですが、そこには海老のラープはないそうです。
でもメニューの写真を見ていたら水牛のタン焼きやらレバー焼き、豚タン焼きといったような食べたことのない料理もあったため、そっちも今度行ってトライしてみるかな。アクセスはここに較べりゃあ楽でしょうし。