昨日、友だちのタイ人とその奥様(日本人)、そのお子さんと彼の姪をわが家にご招待いたしました。その時に作った料理をご紹介します。
手書きのお品書き。今日はタイ人の方が来るので、タイ語も調べて書いてみました。
後で豚のしょうが焼きの書き順が違うとのご指摘をいただきました。ムー・パッ・キンだそうです。そうかそうか。
ヤムウンセンの日本そばバージョン
ヤムウンセンは春雨を使うのですが、同じ味付けで先日いただいた株主優待の日本そばを使って作ってみました。タイ人にタイメニューを出すのはチャレンジですが、味付けについても問題ないし、日本そばでもいけるとのご意見をいただきました。
炙りしめサバ
スーパーで買ってきたトロしめ鯖を、細めに切って、イワタニのバーナーで皆さんの前で炙り、レモンをジュッとかけたもの。脂のところが、ちょっと焼かれた感じで美味しいです。
イカの塩辛のヤム
これまた日本ータイのフュージョン料理。OKストアのイカと塩しか使っていないイカの塩辛を買ってきて、それににんにく、唐辛子、砂糖少々、レモン汁を入れたもの。
タイ人にも日本人にも新しいとのご評価をいただきました。
ナスの山椒揚げ
ナスは3時間程度、水にさらすことにより油の吸収をふせぐことができます。
しかしそうすると衣がつきにくいという弊害もあります。もう少しカリッと仕上がればよかったのですが、やはり中身はジューシーでヘルシーなメニューでした。
成都で買った花山椒と粉山椒をたっぷり使いました。
豚のしょうが焼き
事前に下味は付けずに小麦粉をまぶしておきます。そして油をひかずにフライパンで焼いて、最後にすりおろした生姜、醤油、みりん、酒の調味液を入れたものです。甘じょっぱい懐かしい味です。
豚の角煮の濃厚レッドカレー、香り米とともに
レトルトのタイカレーを使ったメニュー。前の晩に玉ねぎのすりおろしとハチミツに漬け込んだ豚肩ロース肉ブロックを、活力鍋で高圧調理、冷ましてから、大きめに切ってレトルト、ゴボウと一緒に低圧調理したもの。再度冷ますことにより味を染み込ませて、食べる前に加熱したもの。
豚の角煮がトロトロになりました。これまた好評。ご飯は完売しました!
マンゴーヨーグルト
7Dのドライマンゴーと無糖ヨーグルトを前夜に混ぜておいただけの簡単デザート。
でもドライマンゴーがヨーグルトの液を吸い込んで、マンゴーがジューシーに、残りのヨーグルトも濃い感じで意外と美味しいのですよ。
こんな感じでお料理もとっても好評で、フュージョンメニューは難しいけどやりがいあるわ~。
また来て下さいねー!