昨日、仕事帰りにいそいそと川崎のさいか屋に向かい、駅弁を受け取りに行ってきました。
輸送駅弁コーナー。見事に完売です。
僕は予約してあったので、引き渡しカウンターにて受け取りです。なんていいサービスなんだ!このシステムがなくなってしまうのは実に残念。。
閉店近い時間なので、閑散としていますが、まだ一部の商品は売っていて、奥久慈しゃも弁当なんて200円引きで売っていました。
さあて、寒い雨が降るなか帰宅して、駅弁タイムです♪
まずは「別府湾弁当たみこの夢」から行きますよー。手作り感あふれるパッケージ。
包みとには、このお弁当の紹介文言が。ちょっと長いけどご紹介します。
湯の町別府ん宝「別府八湯竹瓦温泉」前、日本一古い木造建築の「竹瓦アーケード」の入口にある「タケヤ」のママ「民子さん」が別府ん地で採れた「旬」の新鮮素材をよりすぐり心を込めち作った「たみこん夢弁当」はひとくち含ぶればほんのり懐かしい「肝っ玉かあさんの味」がする。
山と海に囲まれたわが町別府。
だけんこそおいしいものが、よおけある。
目の前に広がる水平線、瀬戸内海の静かな内海、恵みん豊かな別府湾、とれたての小魚に忘れられん味の「別府湾ちりめん」。
鶴見山をはじめとする自然豊かな山々からの贈り物、肉厚のしいたけ「どんこ」、竹林に春を呼ぶしゃんとした「筍」、豊後の青々とした牧草を食うち、よぉ~育った「豊後牛」。食材の豊かさはもちろんの事「湯の町別府」に来て下さったお客様に、地元でとれた美味しいものを食べていただきたい、という「タケヤママ民子さん」の熱い想いがよぉ~伝わりますように。
「肝っ玉母さんの味」に思わず「故郷のお母さん」を思い出したら、また「あちい別府ん湯」に浸かりに来ちょくれなぁ〜。
このお弁当にはお楽しみもありまして、特製カレーパンと柚子練りようかんがおやつメニューとして付属しています。
さて開けてみます。
食べてみましたけど、実に美味しくできています。ちょっと味の濃い鳥天は作ってから時間がたっているのにも関わらずジューシー、牛肉の煮たものも煮物もじゃこめしもうまい。こういう駅弁があるから、駅弁探訪はやめられません。おぎのやの玄米弁当を思い出しました。
さすがにカレーパンはしなしなしていたので、レンチン40秒のちオーブントースターで両面カリカリにしてから食べました。
さてお次はおなじみ富山駅源(みなもと)の「ぶりかまめし」です。
1年振りの対面となります。
どーんと鎮座したぶりかま。白エビの素揚げとわかめがお伴します。
見よ、このぶりかまの厚さを。値段は上がったけど、味は全く変わっておらず、僕が食べたものはひときわ身が厚く、楽しい駅弁との宴は進みました。
川崎のさいか屋さん、ありがとうございました。