この日の最終行程、磐越西線の会津若松から新潟まで乗りました。始発から終点まで乗りっぱなしの全行程4時間という長丁場です。
蒸気機関車はC57-180です。
あー、こりゃあ懐かしい。
僕が青森に住んでいた頃や大学生だった頃によく往復するときに使った車両の12系客車です。
当時は、東北本線経由急行「八甲田」、常磐線経由の急行「十和田」、奥羽本線経由の急行「津軽」に使用されていました。
サボも装備されています。
この雰囲気。昔のままです。直角シート。車内放送のチャイムも昔通りで、すごく懐かしかったです。
1つの車両はおこじょの森装飾で、フリーエリアとなっています。
途中の駅でSLの勇姿をパチリ
機械の塊を人間が操る
テンダー型(石炭や水を炭水車に積載し、機関車本体に牽引させる)の炭水車です。
夜の帳に包まれた駅で、給水と石炭ならしが行われる
前日に引き続き、途中で真っ暗闇となり、あとはぽーっという汽笛の音を聞きながら、ひたすら新潟を目指します。さすがに飽きますわ。