宗谷本線音威子府駅は、かつては天北線の起点で、浜頓別や鬼志別を経由して稚内に向かうことができ、交通の要衝でした。
そこの駅の駅そばは、黒いそばとして有名です。そこに行ってみました。
音威子府駅に到着。
朝10時からの営業です。10時15分頃の入店ですが、もうすでにお客さんが何組かずるずるしていました。
お品書き
かけそば、天ぷらそば、月見そば、天玉そばの4種類
天ぷらそばを発注
おじさんが作ってくれてますが、うわさ通り黒いおそばです。
駅の待合いスペースで、さあ食べましょう!
天ぷらは丸い既製品
黒いそばは挽きぐるみのストレート。ゆでおきですが、ややコシもあり、つるっといけます。
甘めのダシとあいまって、黒いそばをすすると、わざわざ音威子府まで来たな〜という感慨にひたりました。
待合室には天北線資料室もあり、歴史探訪ができます。
天北線にまつわる展示が多数あります。
駅弁を売っている、若き日の常盤軒のおやじさんだそうです。
おみやげのそばも生麺、乾めん売っています。