世界遺産都市のカルカソンヌに訪れた。では恒例のWikiの引用から。
カルカソンヌ (Carcassonne) は、フランス南部の都市、ラングドック=ルシヨン地域圏に属するオード県の県庁所在地である。古代ローマ時代に要塞都市が建設されたことで有名である。
街の名前カルカソンヌは、カール大帝がこの都市の攻略をあきらめ退散するときに、当時街を治めていたカルカス (Carcas) が勝利の鐘を鳴らした (sonner) ことに由来するという伝説がある。またこのときに篭城した市民が家庭に残っていた食材である豆、雑穀、豚や腸詰や鴨などの鳥獣肉を持ち寄りまとめて大鍋に入れ煮込んだものがカルカソンヌの名を冠したカスールという鍋料理:カスレのルーツになったと言われている。
古代ローマ時代から発達した城塞都市であるシテ(cité, またはville haute)と、オード川をはさんだ向かいに展開した下街(ville basse)との二区画からなる都市である。シテを覆う城塞は19世紀に建築家のウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュクにより修復されており、シテは「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名で1997年にユネスコの世界遺産に登録された。
カルカソンヌも20年振りの来訪です。
城壁の門です。外との門は全部で2箇所しかないようです。こちらオード門。
強固な要塞のよう、2重の城壁となっていました。
一度、城壁の外へ出てみます。西陽に照らされて、きれいです。
古い橋からのシテの眺め。
その古い橋です。歩行者専用橋となっています。
古い橋の隣の新しい橋から、古い橋とシテを一緒に撮影しました。
再度、城壁の中を目指します。
陽もくれてきましたのでこれから晩ごはんをいただきます。別記事参照してね。
食後、どっぷりと暮れた城壁の中の道。めちゃくちゃ、中世ムードです。
20年ぶりの城壁都市カルカソンヌ。その時に買ったパンの置物のお店は発見できませんでしたが、懐かしい気持ちになりました。