中標津 スープ作りの旅 その2

中標津でのスープ作りの2日目の作業記です。
作業は、前日と同じく竹下牧場の敷地内にある、Ushi-base(牛ベース)です。

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1日目作成したレシピに基づいた試作品は、出汁感が足りないということで、思いつくものを追加して比較できるように、小ロットで4種類作る作戦を提案、了承されました。

2日目のポイント

・ごぼうは水を入れて10分程度煮て、柔らかくなったら終了、それ以上煮詰めない
・水は、鶏ガラスープの塩分を考慮して、レシピ通りの全量とする。鶏ガラスープが入らないバージョンは、塩分を補う可能性がある
・ミキサーにかけた後、牛乳と塩麹を入れて煮込む。沸騰したら火加減に注意しながら3分程度煮込み、そして生クリームを入れてふつふつしたら完了とする
・鶏ガラスープは作成して、最適な濃度をある程度メモしておく

作成予定の4パターン

パターン1 従来プラス鶏ガラ
パターン2 水なし20分炒め
パターン3 炒め工程に玉ねぎ、小麦粉追加
パターン4 炒め工程に玉ねぎ、小麦粉追加プラス鶏ガラ

追加するものの分量
・玉ねぎはごぼうの半量
・小麦粉はバターと同量
・鶏ガラスープ Youki化学調味料無添加のガラスープを推奨濃度で水の代わりに使用

そして、前日に作成したものも冷蔵庫で保管していたため、パターン5として比較しました。

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その結果、鶏ガラスープを入れたものは、ごぼう感を損なうと同時に、余計なもの感が目立ちました。そして小麦粉を入れたものは、スープというよりも高級なベシャメルソースとなり、なんか別なものになってしまいました。そして一番、ごぼうの美味しさやミルク感を十分感じることができ、スープとして全体の統一感があるものは、パターン5の前日作成したものでした!

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ということで3日目は、レシピ通りにわりと大量に作成し、当日作成分、1日冷蔵保管、3日冷蔵保管と3種類の保存期間後、急速冷凍して出来を見る作戦となりました。

2日目の宿は、中標津町のはずれ、マルエー温泉俵橋というところです。

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1600円のバイキングの夕食も付けました。
夕食内容1 お寿司もあるでよ

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夕食内容2 ひとり焼肉もあるでよ

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温泉は夕食前、深夜、朝食後の3回入りました。

朝の窓からの風景

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朝食内容 カレーもありました。

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次回は、スープ作りの旅3です。

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