蒲鉾の老舗、鈴廣でかまぼこ・ちくわ作り体験をしてきました。
鈴廣のかまぼこの館は、箱根登山鉄道の風祭駅のまん前でした。
駅直結の建物のとなりのかまぼこ資料館が体験会場です。
受付すると、紙製の帽子とエプロンが手渡されます。こちらが実際の体験を行うテーブルです。
かまぼこ用のすり身、包丁、かまぼこ板、ちくわ用の棒が準備されています。
司会のおねーさんと本物の職人さんによる説明と実演が行われます。
包丁で練り練りして空気を入れずに滑らかにします。
そして長方形に薄く延ばしたあと、かまぼこ板の上にのせていきます。
ちょっと不格好ですが、まあこんなもんでしょう。これは蒸し器にさっそくかけられます。
さてお次はちくわ作りです。かまぼこよりも一回り小さいすり身が準備されました。
やっぱり長方形にして。。
竹の棒にくるくる巻きます。
こちらはそのまま焼いてくれます。10分程度。
ちくわはOKの館内放送がありましたので、取りに行きます。
こちらが僕の作ったちくわです。肉厚で、いい焼き目がついています。
味は素朴であり、歯ごたえのあるものでした。焼き立てなので、ほかほかでした。
そして体験終了後、70分でかまぼこが蒸しあがりました。このようなケースに入れてもらえます。
要冷蔵で賞味期限は3日間です。
風祭駅から箱根湯本に向かいます。
これは自宅に帰宅後です。
自分で作ったかまぼことの対面です。手作り感が満載で美味しそう!
原材料は白グチ100%の手作りかまぼこ。板わさでいただきます。
歯ごたえがよく、素人作成のためプリッとはしていませんが、魚の味や甘さが楽しめる一品となりました。