月に2回、それも午後だけしか開館していない札幌・苗穂にある北海道鉄道技術館に行って来ました。
開館時刻に行ってみると、15人くらいの先客が列を作っていました。
日本で最大のC62主動輪
受付を済ませ、敷地内に入ります
まずはおなじみD51です。
D51 237
痛みもすくなくきれいに保管・展示されています。
キハニ5000
はじめて見た形式。単行用のガソリンカー
津軽海峡線で活躍したキハ789系
線路があるため、止まれだらけの道
さて本丸の鉄道技術館へ入りましょう
展示案内図
キハ80系の先頭部分
青森の八甲田丸の中にもありました
キハ80系の運転席
北海道にはたくさんの路線がありました。残念ながら現在はスカスカです。
なつかしいヘッドマーク群
機関車に付けたヘッドマークもたくさん
ああ、懐かしの快速海峡・急行はまなす
北斗星の寝台車の形式表示が切り取られて展示されています。
はまなす号の車名銘版も全車両のものがありました。
さきほど見たD51 237はここ苗穂工場で製造され、昭和55年に復元されたそうです。道理できれいなわけだ。
若干青函連絡船関連も展示
タブレット閉塞器もありました
記念にヘルメットをかぶって自撮り
鉄道技術館の入り口には動輪が2つ
外に出てみるとC62 3。函館本線でニセコまで復活運転を行った主役です。
日立製作所製
いい機関車を製造しました
軌跡
苗穂工場の駅名標
線路と道路の両方行けるDMVの試作車。上手く行ってくれればと応援していたのですが残念です。
C62と腕木式信号機
あーとってもいいところでした。
この展示で無料なのもいいですね
謎のモニュメント
北海道鉄道技術館
冬は外展示のSLなどはカバーで覆われるそうです。その時期にもまた来ようかな。