札幌の自宅はとても狭く、キッチンも極狭です。
しかしやはり色々と料理を作っており、低温調理器も買ったことだし、ついに昨日、お食事会開催の運びになりました。
お客さんは3人。飲み友だち、旅友だち、投資友だちという陣容です。
こちらが会場
お品書き
ブロッコリー・ミニトマトとたまごのサラダ
3色の彩りが鮮やかなサラダ
ブロッコリーは歯ごたえが残るように茹でました。
ねっとり鶏レバー
低温調理器により調理。63°45min
調理後、半分に切って提供です。断面は赤いですが、火は通っており、ねっとりとした味わいが好評でした。
お持ちいただいた銘酒たち
サーモンのミキュイ
シハチ鮮魚店のアトランティックサーモン刺身用を低温調理 38° 30min
サーモンの下には、じゃがいもを焼いたもの。そこにサーモンを乗せ、岩のりをトッピングしました。
ミキュイとは半生の意味。サーモンは新感覚のお刺身みたい。箸で切れる程度だったので、もう少し柔らかい39°がベストの温度かもしれない。
スジ状の脂が溶けて、とろけるような味わいになります。
ハンバーグ 燻製しょうゆ・山わさびソース
お客さんが来る前に、焼き目を付けておいたハンバーグを提供の1時間15分前に、低温調理器にどぼんと着けます。65° 1hr15min
燻製醤油も前日のうちに自作しました。山わさびのソースで北海道らしいハンバーグに仕上げました。
北海道 海のカレー
具材はホッキ貝、ホタテ貝、たこあたまを使用。
貝類のヒモはカレーで煮込み、ホッキのいいところとホタテの貝柱、たこあたまは低温調理 50° 30min
低温調理だとホッキがピンク色にならないことを発見。
カレーはカレー粉と小麦粉で作る欧風カレー。今回はカルディの南蛮海老のスープの素と日高昆布、貝のヒモを出汁として使用。海のものだけでスープをとった意欲作です。
おかわり続出で、全てなくなりました。
狭いキッチン、狭いスペースでしたが、無事お食事会は終了。
大いに自信をつけました。これも低温調理器導入のおかげです。またやるかもしれません。