パイのメモリアルブリッジに行きました。この橋は、第2次世界大戦中の1942年に日本軍がチェンマイからビルマへの物資輸送ルートとして建設した鉄道のパーイ川にかかるもので、オリジナル橋は終戦後破壊、その後架橋されたものの、洪水で失い、この橋は三代目とのこと。
わざわざ線路を引いてあり、雰囲気を出しています。
古めかしい自転車やらバイクやらが置かれています。
橋もそうですが、チェンマイーパイの間はものすごい山道。あんなところに鉄道を敷いた日本軍の設計能力に舌を巻きます。現地の動員もきつかったことでしょう。
橋のたもとには、意味不明なドロイドが数体、置いてありました。