コルディアンバージュでランチを楽しんだ後は、近くのシャトー・ランシュ・バージュのシャトー見学です。
20年前も見学しましたがその時は無料でした。いまは時代の趨勢か、どこのシャトーでも入場料を取るようです。予約時間ちょうどにシャトー入りしました。
こちらが待合室になります。同じ時間のツアーは日本人もう1組と外国人カップルでした。
最初は1970年代まで使用してた木製の大樽を見ました。でかいです。
そして当時のぶどうをグチョグチョにつぶす道具を。この上で男たちが素足で潰したとか。
こちらが貯蔵庫。醗酵の終わったワインはここで1年以上寝かします。天使の分け前的いい香りがします。
さてお楽しみのワイン・テイスティングです。ランシュ・バージュとサン・テステフ村のシャトー・レ・ゾルム・ド・ペズです。
シャトー・レ・ゾルム・ド・ペズはやはりランシュ・バージュを所有するカーズ家によって運営・管理されています。こちらはクリュ・ブルジョワ・エクセプショナルに格付けされています。
飲んでみましたが、2011年ということもあり、まだまだタンニンが強く、ランシュ・バージュらしさを感じることができず。
おねーさんの話だと40年は持つということなので、やっぱそりゃーそーでしょうという感じでした。
シャトーツアー終了。中庭みたいなところに出ました。
そこの中庭にはワインショップとパン屋、カフェみたいなものがあって、前とぜんぜん違いました。
そのワインショップでももちろんランシュ・バージュが売られていますが、それが高いのよね〜。
20年前はシャトーツアーの後で、6本とか買ったもんなんですが。。
こちらランシュ・バージュのぶどう畑です。
収穫前のぶどうがたわわに実っていました。美味しかったですよ、内緒ですけど。
次の記事で家のエチケットをパチリしましたので、ランシュ・バージュもお届けいたします。
もう飲み頃かな。2000年ものです。