台南から莒光号で池上へ

台南で1泊して小吃をかなり楽しんだあと、次の目的地は、台湾の米どころである池上です。
”いけがみ”と呼びたくなりますが、日本統治時代の読み方は”ちじょう”で、現在の読み方は”ちーしゃん”だそうです。

台南駅には予定時刻の20分前に到着しました。

IMG_7282-1-500x375 台南から莒光号で池上へ

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古い雰囲気のあるコンコースです。

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もう既に改札ははじまっているようです。

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出発予定のプラットホームへ
端っこなので人影はありません。

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10時29分発の莒光号が入線

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こちらの列車は、台湾を一周する観光列車である、「環島之星」号に、一部区間急行である「莒光」号の車両を付けて運行しているもので、先頭部分が「環島之星」号です。

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乗車した車両は変哲のない普通の客車でした。窓際の座席で、台東まで隣がいないので行動しやすかったです。

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11時半過ぎ、高雄を出発したらすぐに駅弁売りが始まりました。
みなさん買う方も多く、そうなると買いたくなっちゃうんだよねー。

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というわけで買いました。台北と同じく60香港ドルです。

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見かけは台北の台鐵弁当に似ていますが、湯葉の煮物のかわりに、豆腐の煮物が入っていました。
お肉の味や柔らかさ、大きさ、そして野菜の味など全てにおいて台北の便當の方が美味しかったです。ご飯、残しました。

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さて途中から進行方向右側の車窓には、海が見えて来ました。

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台東に到着したところで、車内の照明が消えました。ここで牽引する機関車が代わるようです。同じことは高雄手前の新左営でもありまして、停車時間が長かったです。そこで外に出て「環島之星」の車両を見ることにしました。

客車の車両はトロピカルなラッピングが施されています。

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ぶっ飛んだのは食堂車。
台鐵ガールの萌え車両となっていました。

 

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キャラクター設定も細かくされている模様

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台東にて再び照明が着いて、出発します。
やはり米どころでこちらも便當が有名な關山駅に停車しました。池上までもうすぐです。

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無事池上駅に到着しました。ぐるっと台湾の島の南部を廻り込んで東海岸を北上する4時間20分程の長旅。下車したのは、僕を含めてわずか3人だけでした。

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駅名標のフォントがかわいくないです

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こちらも真新しい駅でした。

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