彰化扇形車庫で日本製SLと会う

台湾にはかつて5ヶ所、機関車のための転車台(ターンテーブル)があったそうですが、そのうち4ヶ所はすべて撤去されて、残っているのはここ彰化のみだそうです。その扇形車庫が一般開放されているとのことで、ここへ行きたいとリクエストしました。

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平日は月曜日は休館で、残りの日は午後1時から4時までの3時間のみの公開ですが、土日は午前10時からの公開なので、土曜日の昼時でしたがすんなりと入れました。

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建物横の通路を行き、機関車の横を抜けていくとターンテーブルが見ることができます。

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そして驚いたのは、日本で作られたSL2台が展示されていたこと。
こちらはC12 タンク型蒸気機関車。本当にピッカピカにメンテナンスされていること。台湾の人に大切にされているんだなあと感じました。

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もう1台はD51 テンダー型蒸気機関車。こちらもピカピカ。
残念なのは、全面にカンガルーよけみたいなものが取り付けられていること。でもそれを除けば、日本で走っていたものにそっくり。

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石炭を積む炭水車も見事にピッカピカ。台湾の人に愛情を持って受け継がれてきてるんだなーって、うるうるしちゃいます。

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転車台の近くまでも立ち入ることができます。

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ちょっとした展望台もあり、そこから車庫全体を望むことができます。

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台鐵本線との接続線ももちろん生きています

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行ってよかったなー。彰化の扇形車庫。鉄分のある方、SL好きな方には超オススメです。

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