稚内市街散策

さて17時少し前に稚内に到着しました。
ちょっと急いだのには訳がありまして、今回離島への旅の切符は、N45°PASSというものを使用しますが、それの受け取りのために稚内観光協会に17時30分までに行かなくては行けないためでした。

JR稚内駅
文句なくJRの日本最北端の駅です。

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さいはての線路
以前は、北防波堤まで線路が続いていて、そこがかつての北限だったそう

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うへっ、あまりにも少ない運行。高校生は通学できないじゃん!

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こちら駅の中にある稚内観光協会。こちらのオフィスでN45°PASSを受け取り、使い方の説明を受けます

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こちらがN45°PASSです。使用後なので、表紙に3ヶ所の地図スタンプを押してあります。

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稚内のウォーキングマップ

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寂れたメインストリート
シャッターだらけ。そこに流れている盆踊り風のメロディーがせつない。

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北防波堤ドームへ
wikipediaから引用

設計者は土谷実。当時の彼は北海道帝国大学を卒業して3年の26歳で、稚内築港事務所に赴任してきた北海道庁の技師であった。

北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)の桟橋など港湾施設の保護および、桟橋を利用する乗客の便宜のために作られた。建設後、稚内駅からドームの手前まで国鉄の線路を延長し、同駅の構内仮乗降場扱いで「稚内桟橋駅」が開設され、乗客はドーム内を歩いて桟橋に待つ連絡船に乗り込んだという。その後、第二次世界大戦を経て終戦を迎えたことから稚泊連絡船は消滅し、これとともに稚内駅から桟橋駅に続く線路も消滅したが、防波堤としての機能は維持されており、以後も礼文島や利尻島への航路など多くの船が発着する稚内港を守り続けている。

現在は北海道遺産の一つとして指定されており、周辺は整備され公園となっている。ドームは、男闘呼組が出演した服部セイコーのCMやテレビドラマなどのロケ地としても知られるほか、さまざまなイベントに用いられている。また、夏にはツーリングライダーなどの旅行者がテントを貼って野宿する姿がよく見られる。かつては稚内駅のある宗谷本線で活躍した国鉄蒸気機関車C55形49号機が静態保存されていたが、1996年に塩害腐食のため解体処分され現存せず、動輪一対のみが残っている。

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ローマ時代の神殿のよう(?)

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今回宿泊したホテルサハリンは北防波堤ドームからもほど近い

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ちょっと足を伸ばしてノシャップ岬まで行ってみました。人が少なくて寂しい

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さあ、お腹もすいてきたことだし晩ごはんに行きましょう!

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